★接触
★EARTHINGその3
EARTHINGするとなぜに
操体法と同じような効果があるのか?
操体師としてはちょっとショックではあるけれど
この中には
1人でする操体法が
なかなか効かないと言われる理由もなんとなく頭に浮かんだ。
今後、自分なりの仮説も立ててみようと思う。
電圧差が生じるということは
お互いに触れた際に
電流がながれるのでお互いに何らかの変化が出ることは
簡単に想像が出来る。
不勉強な上に
電気や化学は全く得意ではないので
上手い説明など出来るはずもないのだけれど
アーシングとファイテンなどのチタンテープ、
昔、流行った1円玉を貼るというのも原理は似ている。
操体法や各種ヒーリングがそれぞれの持つ電位差を利用しているとするなら
セラピストがからだに持つ電圧は地球の電圧0Vに近いのではないだろうか?
ここで既に課題が出てくる。
衣服の上からの接触
あるいは非接触のヒーリング等はどの様に体内の電圧を変化させるのだろうか?
小学校か中学校の時「気功」のTVを見た記憶がある。
そのTVでは氣とは磁気に似ていると言っていた。
電磁誘導の法則が適用できるのか?
磁力が変化すればその影響を受ける範囲に電流が流れる。
でも、磁石をからだに近づけても操体法をしたときのような劇的な変化は感じにくい。
電池を握っても同じだ。
その電圧はどこに作用するのだろうか?
生理学の本とにらめっこしてみた。
神経の伝達は電気を利用している。
もっと繊細な変化はないだろうか?
細胞膜の膜電位のイオンチャンネルの調節と言うのが臭いような気がする。
臭いと言うだけで根拠は無い。
昔、一生懸命勉強したんだけどな~。
昔、一生懸命勉強したんだけどな~。
こうしていると
磁気にも種類があって
電気にも種類があるのではないだろうか?と思ってしまう。
操体をしていると
自分の意識の変化がよく感じられる。
きっと脳波を計測したら
何らかの変化が出ているに違いない。
意識の変化=脳波の変化=電圧の変化という流れがあるのかも。
E=IR (電圧=電流×抵抗)はここでもお役に立っています。
昔ばっかりで申し訳ないけど、
昔バイオフィードバックというのがあった。
脳波がα波になると皮膚の抵抗が変化するのをキャッチして
それをガイドにして脳波をα波に持っていくという装置だ。
抵抗が下がれば、電圧も下がるから。
昔αコイルというものもあった。
脳波を強制的にα波にしてしまうというものだ。
21歳ごろ恵比寿駅近くで無料体験したことがある。
その日、パチンコで結構勝った記憶があり、
これが「円滑現象」かと感動した記憶がある。
ポイントは
やっぱり意識状態か?
ぼくは妄想好きの知りたがりなのだ。
止め処ない妄想はこのくらいで。