★信じた♪
ハミガキをしながらドアを開けた。
寮の洗面所でのこと。
ぼくの後に入社したMさん。
晩ごはんをレンジでぬくだめ正に「チン♪」というその時を待っていた。
Mさんの部屋は3つ位向こうだ。
かなりご近所さんなので頻繁に顔をあわせる。
慣れない仕事、溶接機のトリガーを握る右手に痛みと親指の先に痺れが出てると言うことだった。
この仕事は結構キツいのだ。
チン♪っ言うまでの間のこと。
両手首を触れた。
痺れ&痛いのは右側だけれど、
左側が太かった。
「どっちが好き?」
左側が好きらしい。
予想通りだ。
さらに内捻り外捻りを比べた。
内捻りが良いらしいので、窮屈感が出るまで外に捻りそこから、好きなところまで内側に捻ってもらった。
ちょいとおまけで皮膚をずらすのと、
肩関節の開きを意識した。
「気持ちいいです~」
40代のおっちゃんがおててを握っているように見える光景は
ちょっと異様かも(≧∇≦)
少しすると
良いにほいを放つ電子レンジが
「チン♪」っていった。
ほぼ同時に
我に返り
気持ちの良さも無くなったようだ。
痛みはまだあるけど、
痺れが10から4程度になったらしい。
「信じました♪」
実は朝の始業前腰回りの筋肉痛を訴える
Mさんに頸椎の3軸操体法をしたのだが…なんかイマイチ信じられなかったらしい。
今回の痺れの軽減で信じてくれたらしい(~▽~@)♪♪♪笑笑
別にぼくのことを疑うのは
一向に構わないけれど、
誤解を怖れずに言えば
操体法を疑うのは
自分自身の能力を疑うのと同じ事。
そこを上手く伝えるのはちょっと難しい。
ぼくは、ただ目の前にいる人の持つ治癒力が最大限発揮出来るように
最小限のサポート、キッカケ程度しかしないことを選択、徹底しているだけだ。
治るということは
本当は自分自身にしか出来ないこと。
そろそろ、
自分ってすごいんだって
気付いて欲しいって
からだか言っているようだ。
眼も開いて
表情も顔も変わったのに
そのことはよくわからないと言う…。
女子はやはりその辺りは
敏感だったな♪
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
ドクター・ペッパーを
たまーーーーに飲む♪
あの不味さが
たまらなく美味しい
(~▽~@)♪♪♪