いざわっちの憂鬱!

ちょっとカチンとくるかもしれない、無色透明なオレオレ的ブログ

「ホームに帰ってきた」魂に帰る操体法

「あー…涙が出てきました…。」

北海道から帰ってきてから、右の股関節が不調でした。
自分でも色々と操体をやってみたけど、正直変化がほぼありません(T_T)
走ったり歩いたりにも支障の予感予感…。

でも、
せっかくのからだが痛い、しかも、自分で出来ないという、とってもよい?機会(笑)
操体師になった4年ほど前から一度お会いしたかった中野慎一先生にお願いすることにしました。

ここ、榛東村から埼玉の滑川町まで約70キロ。

中野先生とは初対面ですが
全く以てそんな気がしません。

園子さんのクリスタルボウルの音色が
懐かしさと共に、そのクリアな空間とからだに染み響きます。

中野先生のなんとも言えない
柔らかで、そして独特の間のある操体法が進み
からだがどんどん変化します。
そこは
自分一人ではやっぱり無理な領域でした。

そして
やさしい足ゆび揺らしを受けて間もなく

涙が出てきました…。

これまで操体法を受けて涙したことはありませんでした。

ちょっぴり恥ずかしい…。
しかも、ポケットから出したハンカチは迷彩。

涙と一緒にこれまでの
いろんな想いが溢れて来たみたいです。

でも、
感情から出てきた涙というより
魂から出てきた感がある涙です。

上手く表現出来ないけど

「ホームに帰ってきた」

そんな言葉が口から出てきました。

「ホーム」には
魂や自分自身、そして、仲間の元。
そんな意味が含まれています。

「こころとからだが再び出会ったとき、やっぱり涙が出るんです」
中野先生からのお言葉です。

「自分の使命とは?」
ぼくは
いつもいつも自問自答を繰り返して来ました。

自分自身でいること
自分自身といること
操体を体現すること

この事が
やーっと頭から腑に落ちたようです。

帰りの車でも…
涙がなかなか止まらない(笑)

「ホームに帰りたくなったら何時でも来てくださいね♪」

「魂に帰る操体法」をしていただいた
中野先生に本当に感謝しています。
お会い出来てよかったです♪

そして…
こんな素晴らしい機会をくれた
不調な右の股関節にも感謝です♪

ありがとうございます♡

今日、明日からの生活は
なにも変わらないかもしれませんが

何年かして振り返ると
ここがターニングポイントになっているかも知れませんね♪

中野先生ありがとうございました♪

↓涙目のいざわです(T_T)↓


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